木星天体

木 星
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木 星
<天体3DCG画像>


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 木星は太陽系最大の惑星で、他の惑星が全部その中に入ってしまいます。

 木星は巨大なガス状の惑星で、高速で自転するために両極の部分は平らになり赤道部分がふくらんでいます。太陽から吸収する熱の2倍の熱を放出しています。このことは、木星が内部に自前の熱源を持っていることを示しています。天文学者は木星の核の温度を摂氏2万度と予測していますが、これは地球の核のほぼ3倍に相当します。強力な木星の磁場は、マントル内で水素が圧縮されて起こる電流により生ずると考えられています。

 木星の大気は水素、ヘリウム、硫黄、窒素から成っています。大気中の雲は東から西へ、西から東へ交互に移動する帯を形成します。また大気中には、地球よりずっと強力な稲妻が観測され、嵐と思われる楕円形の模様も見られます。最も目立つ模様が大赤斑で、木星の発見以来ずっとその南半球に見えています。

 木星は複数のうすいリングで囲まれていることが探査機ボイジャー2号の観測で分かりました。リングは、他の天体の衝突でできた破片と思われる非常に小さい粒子でできています。

 木星には63個の衛星があります。この中で目立つのがガリレオ衛星(四大衛星とも呼ばれています)のエウロパ、イオ、ガニメデそしてカリストです。1610年、イタリアの天文学者ガリレオ・ガリレイ(1564〜1642)が自分で作った望遠鏡で発見したので、そう呼ばれています。

 ガニメデは太陽系最大の衛星です。直径は約5300キロメートルで、惑星の水星(約4900キロメートル)よりも大きいのです。イオは太陽系で最も火山活動が活発で、少なくとも100以上の活火山があると考えられています。従って、イオの表面の温度は、太陽系のどの天体より高いことが分りました。最近特に注目されているのがエウロパです。木星探査機ガリレオの探査で、凍った地殻の下には大きな液体の水の海があると考えられるようになりました。海水があるとすれば、生命が生息しているかも知れません。しかし、生命の存在を確認するためには、潜水艇のような探査機をエウロパに送り込んで調査しなければなりません。カリストには、我々の月に似てたくさんのクレーターがあります。しかし、クレーターは岩石や土ではなく氷でできています。



 
木星の衛星

衛 星 名 直  径 質  量 木星からの距離
メティス 40km 9.56×1016kg 127,969km
アドラステア 20km 1.91×1016kg 128,971km
アマルテア 262×146×134km 7.17×1018kg 181,362km
テーベ 100km 7.77×1017kg 221,887km
イオ 3,642km 8.94×1022kg 421,600km
エウロパ 3,130km 4.80×1022kg 670,900km
ガニメデ 5,268km 1.48×1023kg 1,070,000km
カリスト 4,806km 1.08×1023kg 1,883,000km
レダ 10km 5.68×1015kg 11,094,000km
ヒマリア 170km 9.56×1018kg 11,480,000km
リシテア 24km 7.77×1016kg 11,720,000km
エララ 80km 7.77×1017kg 11,737,000km
アナンケ 20km 3.82×1016kg 21,200,000km
カルメ 30km 9.56×1016kg 22,600,000km
パシフェア 36km 1.91×1017kg 23,500,000km
シノーペ 28km 7.77×1016kg 23,700,000km
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